全国的に地価は回復傾向に
2022年3月に国土交通省が発表を行った地価公示ですが
コロナの影響が緩和されていく中で、全国的に回復傾向にあるとの発表がありました。
①都心部の価値が高い優良住宅地
②アクセスや住環境が優れかつ、割安感のある立地
に対しての需要の高さが価格上昇の一因となっているのではないかと
都市未来研究所の大重氏も仰られております。
インバウンドの需要が高い地域ではまだ、一部下落傾向があるものの
全体的に見渡すと回復傾向にあるのが今の日本の地価公示のようです。
東京23区では全区の地価が上昇
住宅地の変動率のグラフがこちらです。
mizuho-REMR-2022-5-CC_0421.indd (tmri.co.jp)
※図表5参照
港区と目黒区が特に顕著で、それ以外の21区についても相対的に上昇しております。
また、全国的な数値で見ても下記のようになっております。
今後さらにワクチン接種が進み、コロナがより縮小傾向に向かえば
インバウンドや国内消費が回復し、より日本の地価は上昇に向かうのではないかと
考えられております。
購入をご検討されている方はぜひ、この機会に重い腰を上げてみることを
お勧めいたします。